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8秒ルール 【はちびょうるーる】
1999年に米国のリサーチ会社が発表したレポートに由来する、インターネット上の暗黙のルール。
Webページが表示されるまでに8秒以上の時間がかかると、
他のページに移動してしまい、再びそのページを訪れる割合は極めて低いとされている。
最近では高速ネットワーク回線の普及に伴って「我慢できる待ち時間」は短くなっていると予想される。
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ActiveX 【あくてぃぶえっくす】
Microsoft社の開発したInternet関連技術群の総称。
Internet対応アプリケーションやInternetコンテンツを開発するための技術であり、特定の製品を指さない。
ActiveXの技術はクライアント側のものと、サーバ側のものの2つに分かれ、このうちクライアント側に関する技術は、WWWサーバの情報を表示するためのInternet Explorer、WWW拡張言語である.Visual Basic Script(VBS)、OutlookExpress(OLE)をインターネット対応に拡張したソフトウェアの部品化技術であるActiveXコントロール、同社のOfficeアプリケーションソフトで作成された文書をインターネット通じて送受信し、Webブラウザで表示するActiveXドキュメントなどがある。
対してサーバ側としては、WWWサーバであるIIS(Microsoft Internet Information Server)、IISの機能拡張を行なうためのAPIであるISAPI(Internet Server API)、ActiveXコントロールやVBSをサーバからクライアントに安全にダウンロードできるようにする技術などがある。
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ADSL 【えいでぃーえすえる】
Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。
高速のデータ通信を可能にした技術(DSL)のうち、現在もっとも普及している非対称(Asymmetric)方式。
発信よりも受信の通信量が大きく、インターネットの利用形態に適しているが、他にも、両方向で同じ通信速度を持つHDSL(High data rate Digital Subscriber Line)や、接続距離を限定して高速化したVDSL(Very High Speed Digital Subscriber Line)などがある。
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ASCIIコード 【あすきーこーど】
American Standard Code for Information Interchangeの略。
1963年ANSI(米国規格協会)により制定。
ISO646で定義された情報交換用米国標準コード。
7ビットで表現された128種類の英数字・記号・制御コードで構成されている、コンピュータ用の英数字のコード体系としてもっとも普及しているもの。
ASCIIで定められていない拡張領域には、メーカーや国などによる独自の文字(JISコード等)が割り当てられている。
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ASP 【えーえすぴー】
(1)Application Service Providerの略称
サーバにアプリケーションソフトを導入し、ユーザにはネットワークを介してそのソフトを利用させる仕組みまたはサービスを指す。
利点としてユーザ側はソフト更新や管理の手間を省く事が可能。

(2)Active Server Pagesの略称
Microsoft社によって開発されたWeb関連技術。
IIS(Internet Information Services)および、PWS(Personal Web Server)と連携して動作し、サーバ側でJavaScriptVisualBasic Scriptなどのスクリプト言語や、各種ActiveXコンポーネントを実行させる。
ASPとして記述されたWebページは、まずサーバで解釈・実行されるため動的なコンテンツをクライアント側に提供することができる。
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AVI 【えーぶいあい】
Audio Visual Interleavedの略称。
Microsoft社のWindowsで動画を再生するためのフォーマット。
連続した静止画からなるビデオストリームと、WAV形式のオーディオストリームを交互に格納している。
一般的にオーディオやビデオデータを含むAVIファイルは、データ量が多くなるため
専用のプログラム(コーデック)によって圧縮されており、
Windows 3.1/Windows 95上で表示/再生するためには専用の伸張コーデックが必要になる。
MacintoshでもQuickTime 3.0以降で対応。
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blog 【ぶろぐ】
ウェブ(web)」と「ログ(log)=通信記録」を組み合わせた造語で、weblogの略語。
ブログを作成する人(ブロッガー)は、ネット上に個人の日記や事件に対する意見などを自由に掲載する。利用者はブロッガーの公開したサイトを閲覧し、意見に対して反論やコメントなど自由に書き込むことを可能とする。
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BlueTooth 【ぶるーとぅーす】
モバイル機器やその他電子機器同士を短距離(最大約10m)で無線接続する通信技術のこと。
通信速度は1Mbpsで音声やデータを送受信することができる。赤外線通信とは違い、指向性を持たないため遮蔽物があっても通信が可能。
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Blu-ray Disc 【ぶるーれいでぃすく】
DVDの次世代版とも言われているデジタルハイビジョン映像を2時間以上記録可能な大容量光ディスク規格。
メディアはCD・DVDと同じサイズだが、DVD-RAMのようにカートリッジに収められている

青紫色レーザー光によって相変化記録を行なうことからこの名前が付いた。
規格が決まったばかりなので商品化が進むのはこれから。
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bps 【びーぴーえす】
bits per secondの略。
データ転送の速度を表わす単位で、1秒間に送ることのできるデータ量(ビット)を示す。
数値が大きいほど転送できるデータ量も大きくなり、「9600bps」なら1秒間に9600bits(=1200bytes)転送できることになる。
*1byte=8bits
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brEW
Binary Runtime Environment for Wireles」の略
QUALCOMM社によって発表された「CDMA方式の携帯電話のワイヤレス・アプリケーション・プラットフォーム」を示す。
brEWは携帯電話のハードウェア自体が直接実行できるプログラム(ネイティブコード)を実行するのでJavaアプリケーションを動かすときと比べ、メモリの使用も減り、処理も二重ではなくなるため処理速度の向上も見込める。
開発者がキャリアに登録して初めてアプリケーションを動かせるセキュリティモデルを取っているため一般の開発者が自由にbrEWを利用することはできないが、デバイスのすべての特殊機能にアクセスできるという利点も持つ。
また、brEW はVisual C++などの一般的な開発環境で作成することができる。
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CCCD 【しーしーしーでぃー】
Copy Control CDの略称で、CDのオーディオ・トラックをパソコン上でデータの読み取り(リッピング)やコピーができないようにした、不正音楽コピーを禁止する目的で作られたCDの事。
この技術(方式)を施したCDは音楽CD規格(レッドブック)を満たしていないため、現状では正確には音楽CDと認められておらず、また、音楽CDと比較して音質も悪い。
国内のCCCDは主に「key2audio」「CDS(Cactus Data Shield)」と呼ばれる2つの方式のいずれかを採用している。
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CddB 【しーでぃーでぃーびー】
CD Data Baseの略称で、インターネットを経由してアクセスし、任意のオーディオCDのアーティスト名・曲名・アルバム名を取得できる巨大データベースのこと。
最近の音楽再生ソフトやリッピングソフト(音楽データをmp3形式などにしてコンピュータに取り込むソフト)には、このCddBに自動接続する機能が標準で搭載されている。
CddB2では日本語(2バイト)文字に対応している。
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CERN 【せるん/さーん】
Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire(「欧州合同素粒子原子核研究機構」)の略。
現在はEuropean Laboratory for Particle Physicsと表記。(略称はCERNのまま)
高エネルギー物理学におけるヨーロッパの中心的な素粒子物理学研究所のこと。
CERMは欧州19ヶ国の国が参加、出資し運営されている。
現在インターネットで利用されているWWWは、1989年にCERMのTim Berners-Lee氏 が所内の論文閲覧システムとして開発したものが原点となっている。
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CGI 【しーじーあい】
Common Gateway Interface(コモン・ゲートウェイ・インタフェイス)の略語。 言語名ではなく、Webサーバーと実行プログラムの間の仕様のことであり、この仕様に沿ったプログラムはCGIプログラムと呼ばれる。
使用するプログラム言語に制限はないが、主にPerl/PHP/C などが使用される。 CGIプログラムを使うことにより、クライアント(ブラウザ等)の要求に基づいた動的なページを返すことが出来る。
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CSS 【しーえすえす】
Cascading Style Sheetの略称
HTMLにおいて、見栄えに関するタグを定義しスタイルシートとして組み込むための規格。
HTMLから情報を切り離すことができ、複数のWebページの見栄えを統一する事ができる。
1994年、CERNで開発がスタートし、1996年12月にW3C推奨となった。
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DivX【でぃぶえっくす】
Project Mayoによって開発されている、オープンソースMPEG-4ビデオコーデック(圧縮伸張ソフトウェア)。
通常のバージョンは無償で利用できるが、 DivXNetworks社からプロフェッショナル版が販売されている。当初はMicrosoft社のMPEG-4コーデック「MS-MPEG4v3」のコードの一部を流用したものだったが、現在は、圧縮・展開プログラムを書き直し、2001年1月にはコードが公開され、オープンソースソフトウェアとなった。
当初はWindowsでしか利用できなかったが、現在ではMac OS版やUNIX版も開発されている。
DivXは無償で利用でき、圧縮効率に優れ、動作速度も速いことから人気を博ているが、MP3同様、DVDなどからコピーされた映画などがdivXで圧縮され、P2Pネットワークなどを通じて違法に交換されており、問題となっている
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ENCODE 【えんこーど】
データを一定の規則に基づいてコードに変換(符号化)する事。
コードを元通りに構築しなおす(複合化)作業をデコードと言う。

例1:
Webサイトを閲覧したり、メールの送受信を行なう時に、 アスキー文字(半角英数字)以外のデータは送信時にエンコードされ、 受信したソフトが自動的にデコードしている。
この場合、IETFが発行するRFC(Request for Comments)で規格化されている。

例2:
動画ファイルは、AVIやMPEGなどの独自形式でエンコードしてデータ圧縮を行なう。
規格が乱立されているため、対応したコーデック(圧縮やデコードのアルゴリズム)を持っていないと、 デコードできない(動画が再生できない)という現象が起こる。
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EPG【いーぴーじー】
Electronic Program Guideの略称。
テレビの画面等に番組表を表示するシステム。
電波の隙間を使って受信する方式と、インターネットを利用する方式がある。
EPGのデータを元に録画予約ができるビデオデッキなどもあり、スポーツ番組の延長などで時間が変わっても、随時番組表が対応するので予約録画ミスが起きないのが特徴。
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EPS【いーぴーえす】
Encapsulated Post Scriptの略称。
低解像度用と高解像度用の両方のデータを内部に持つPostScriptファイルの形式。
画面上では低解像度用(プレビュー)のデータで高速に編集することができ、印刷時には高解像度用のデータでプリンタの最高性能の出力を得ることが可能。
ASCII形式ではテキストエディタやワープロでPostScriptのコードを編集することが可能。
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firewall【ふぁいあーうぉーる】
ローカルなネットワーク(Intranet)と、その外部に広がるインターネットとの間に、外部からの不正なアクセスを防止する目的で設置されるルータやホストといった機器や、アプリケーションの機能的役割のこと。
ファイアーウォールの種類としては、IPヘッダに含まれている情報を元に通信を制御する「パケットフィルタ」、アプリケーションからの操作を中継する「アプリケーションゲートウェイ」、各層からの情報を元に作ったテーブルをベースにセッション単位でフィルタリングを行う「ステートフルインスペクション」がある。
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FLASH 【ふらっしゅ】
米Macromediaが開発した、音声や動画、ベクター画像を使用してWebコンテンツを作成するソフトウェア。
ベクター画像を使用しているので拡大縮小による画像の劣化もなく、ファイルサイズが軽量になる。Web上のアニメーションツールおよび再生プレイヤーとして、現在のデファクトスタンダードとなっている。
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FTTH 【えふてぃーてぃーえいち】
Fiber To The Homeの略称で、その名の通り光ファイバを各家庭まで直接引き込み、最大100Mbpsの通信環境を提供するサービスのこと。距離による品質の劣化もなく、上下回線ともに同速度を実現する。
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GPS【じーぴーえす】
Global Positioning Systemの略称
人工衛星を利用して地球上の位置を正確に割り出すシステム。
米国防総省が管理する高度約2万kmの6つの円軌道に4つずつ計24つが配置されている。
複数あるGPS衛星のうち最も受信しやすい3つの衛星電波を利用し、 受信者と人工衛星の間で三角測量を行うことで 緯度、経度、高度などを数十メートルの精度で割り出すことができる。
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HTML 【えいちてぃーえむえる】
HyperText Markup Languageの略。マークアップ言語のひとつ。
iモードやvodafone(J-Phone)で使用されるCHTML(Compact HTML)は、HTMLから余分な仕様を除いた部分集合(サブセット)として定義され、HTMLと下位互換性がある。
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IEEE802.11 【あいとりぷるいーはちまるにーてんいちいち】
Institute of Electronic and Electronics Engineers 802.11の略称。
IEEE(米国電気電子学会)でLAN技術の標準を策定している802委員会が1998年7月に定めた無線LANの標準規格群。
 2.4GHz周波数帯を使ったDS(直接拡散)方式、FH(周波数ホッピング)方式、赤外線方式のそれぞれについて規定されている。IEEE 802.11ではビットレート(通信速度)が2Mbpsだったが、後に2.4GHz帯上で11Mbpsの伝送速度を実現する「IEEE 802.11b」や、5.2GHz帯を使った「IEEE 802.11a」などの拡張仕様が生まれた。
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IETF 【あいいーてぃーえふ】
Internet Engineerring Task Forceの略。
インターネット上で開発される新しい技術の標準化を進める、エンジニアのボランティア団体。
技術的な問題解決も行い、IETFが発行するドキュメントはRFC(Requests For Comment)として知られている。
IIS 【あいあいえす】
Microsoft社が開発したWWWサーバソフトウエア。
同社のOSであるWindows NT Server/Windows 2000に標準で付属している。
WWWサーバ機能のほかにFTP・SMTPサーバ機能が含まれ、WebシステムとのインターフェイスとしてCGI等をサポートするほか、ASP(Active Server Pages)を搭載する。
IIS 4.0までの名称は「Internet Information Server」で、Windows2000より搭載のIIS 5.0からは「Internet Information Services」としているが、どちらとも同様に略して「IIS」と呼ばれる。
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IMAP4【あいまっぷふぉー】
Internet Message Access Protocolの略称
インターネットやイントラネット上で、電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコル。POP・SMTPと違って、送信と受信の両方の機能をもつ。メールはサーバ上のメールボックスで管理され、タイトルや発信者を見て受信するかどうかを決めることができる。モバイル環境で特に便利な方式であるが、サーバへの負担が大きくなるため、一般的には普及していない。
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IPv6 【あいぴーぶいろく】
インターネットの基盤となる通信プロトコル「IPプロトコル(Internet Protocol)」の次世代バージョン。これまで使われてきたIPプロトコルは「IPv4」と呼ばれている。IPv6での最大の変更点は、IPアドレスが128bitの番号(16bit単位に区切った16進数で「27c0:12:d8ab:0:3b8:f4ff:fe5e:756a」などと表現する)に変更されたこと。これで接続できるコンピュータの数は天文学的な量(およそ10の38乗)になる。
テレビやエアコン、冷蔵庫、電子レンジといったデジタル家電や自動車、携帯電話を含めても、IPアドレスの枯渇の心配は解消される。
また、IPv6ではパケットそのものを暗号化してセキュリティを強化する「IPsec」と呼ばれる機能や、ネットワークの自動設定機能が付加されたことも大きな変更点として挙げられる。
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IP電話【あいぴーでんわ】
電話をかける相手との間の通信経路を、IPプロトコルベースで構築した電話ネットワークのこと。
従来は1通話で1つの回線を占有していたのに対し、1つの回線を多数で併用できるなどの点で、回線の使用効率がよく低いコストでサービスを提供できる。
IP電話サービスの中でも、途中のネットワークが通信事業者内ではなく インターネット経由する場合をインターネット電話と呼ぶ。
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iVDR 【アイブイディーアール】
Information Versatile Disk for Removable usage の略。
パソコンだけでなく、AV機器や情報家電、車載情報機器など幅広い用途で利用されることを想定した、リムーバブルハードディスクの規格の一つ。
情報家電での利用を想定しているため、映像データの記録・再生などについて製品間の互換性が保てるよう、ファイルシステムやアプリケーションデータフォーマットについても標準を定めている。 2003年12月に携帯電話用に規格統一され、富士通、パイオニア、米シーゲートや台湾などのパソコン、周辺機器メーカーが参加している。 小型ハードディスク駆動装置を内蔵し手のひらに乗るサイズで、高品位映像であれば8時間以上の録画が可能。 
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Java【じゃば】
Sun Microsystems社が開発したインタプリタ言語で、プラットフォームに依存しないプログラムを作成することができる。
サーバサイド型のJSPと、ブラウザ(クライアント)上でで動作するJavaアプレットに二分され、
最近では携帯電話やデスクトップソフトなど広く普及している。
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JavaScript【じゃばすくりぷと】
Netscape Communications社が開発したスクリプト言語で、Webブラウザ上で実行する。
Microsoft社がサポートしているJScriptは仕様が異なり、
またブラウザの実装状況などにも左右されるため、現実として非常に使用環境に左右されやすい。
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JPEG 【じぇーぺぐ】
joint photographic expert groupの略称。
本来ISO(国際標準化機構)の専門団体の名称であったが、最近ではこの組織が作成した標準規格の呼び名としてそのまま使われている。
画像を効率よく圧縮するために策定された画像圧縮方式で、風景や写真データなどでは効果的だがコンピュータグラフィックスの圧縮には向かない。圧縮過程で情報の一部を切り捨てる(Lossy)方式と、オリジナル画像からの劣化がない(Lossless)方式がある。
さらにJPEG画像をつなぎ合わせて動画にした方式をMotion-JPEGという。
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Lモード 【えるもーど】
家庭などに設置されている有線電話を端末にして、電子メールの送受信や情報の閲覧などを可能にするサービス。
液晶画面のついた専用の電話機(FAX)を利用する。
先行サービスのiモードにならいliving/lady/local/largなどの頭文字からLモードとした。
Lモードに対応したWebサイトの構築には、iモード同様、HTMLを簡略化したCompact HTMLとほぼ同等のマークアップ言語を利用する。
パケット課金制のiモードと違い、最寄りの専用アクセスポイントまでの通話料金は音声通話と同様の体系で課金される。
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MPEG 【えむぺぐ】
moving picture expert groupの略。
本来ISO(国際標準化機構)の専門団体の名称であったが、最近ではこの組織が作成した標準規格の呼び名としてそのまま使われている。
現在MPEG-1/2/4/7があるが、動画などマルチメディアコンテンツの圧縮符号化を目的としていたMPEG-1/2/4に対しMPEG-7はマルチメディアコンテンツを有効に検索するための記述方法の標準技術になっている。
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P2P【ぴぃあつーぴぃあ】
peer to peerの略。
ネットワークサーバを設置することなく、不特定多数の個人間で直接情報のやり取りを行うインターネット利用形態のこと。
またはそれを可能にするアプリケーションソフト。
多数のコンピュータを相互につないで、演算能力やデータなどの情報資源を共有するシステム。
P2Pネットワークでは、違法なデータがやり取りされていても当局が監視や規制を行なうことが事実上不可能に近いという重大な特徴を持つ。
そのため、音楽や映画のデータなど、著作権保護の問題や違法なデータの流通などさまざまな問題をはらんでおり、政府や有力企業、団体を巻き込んだ大規模な論争が巻き起こっているが、現状では有効な対策はできていない。
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PalmOS 【ぱーむおーえす】
米パーム・コンピューティングがPDA向けに開発したOS。
シンプルをモットーとして開発されたため他社PDAより小さく、安く、長時間稼動、軽快な動作が人気を呼び市場を形成した。
スタイラスペンを使って「Graffiti(グラフィティ)」という、一筆書きの要領で文字入力するのも特徴。
最近ではMicrosoftのPocketPCというOSとシェアを争っている。
PalmOSを採用しているメーカーは主にPalmOne、SONY。最近では携帯電話にも採用されている。(日本未発売)
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PDA 【ぴーでぃーえー】
PersonalDigitalAssistantの略。個人の情報を管理するためのツールの総称。アップルが「NewtonMessagePad」を発売するときに提唱した概念。
現在はこのPDAの言葉だけが残り一般に広まる。電子手帳を一般的にPDAと呼び、携帯に優れ液晶スクリーンにペンを当てて操作するものが多い。
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PHP 【ぴーえいちぴー】
Hypertext Preprocesserの略称で、インタラクティブなWebページ(掲示板やショッピングサイト等)を作成するための、オープンソースサーバーサイドスクリプト言語。
同様の言語にPerlやCなどがあるが、PHPはそれらと比較して動的なWebページの作成・メンテナンスが容易にできるように設計されている。またデータベースにも対応しているので、より簡単にデータベースを利用した動的Webページを作成することができる。
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PocketPC 【ぽけっとぴーしー】
MicrosoftがPDA向けに開発したOS。ライバルは米パーム・コンピューティングのPalmOS
最近ではOSにオープンソースのLinuxを使ったPDAも登場している。
市場を形成したPalmに対抗して、遅れて登場したPocketPCだが、そのブランド力とWindowsとの親和性を売りとして、シェア争いに待ったをかけている。
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PostScript 【ぽすとすくりぷと】
Adobe Systems社が開発したページ記述言語(Page Description Language)。
DTPで広まったPDLの事実上の標準である。
出力機の解像度に依存せず(device independent)、プリントアウトの結果が美しい。
アウトライン方式の文字をもち、網点で写真などの中間調を表現し、ベジェ曲線と呼ばれる方式で曲線を表現している。
この言語を解釈するインタープリタを備えたプリンタのことを、PostScriptプリンタと呼ぶ。
RDB 【あーるでーびー】
relational database(リレーショナルデータベース)の略。
1件のデータを複数の項目(フィールド)の集合とし、データの集合をテーブルと呼ばれる表で表すデータ管理方式で、1970年にIBM社のEdgar F. Codd氏によって提唱された。
データの結合や抽出を容易に行なうことができる最も一般的な方法で、主にSQL言語を使って操作する。
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RFC 【あーるえふしぃー】
Request for Commentsの略。
インターネットに関する技術情報や仕様、運用規則などを定める公式文書。
現在はIETF(Internet Engineering Task Force)が管理し、インターネット上で公開されている。
RFCは連日のように発行されているため、IETFでは定期的に技術の標準化動向を一覧できるRFCを発行している。
毎年4月1日には数件の(よくできた)ジョークRFCが発行されるのが通例。
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RGB 【あーるじーびー】
色情報を数値化したカラーモデルのひとつ。
光の三原色であるRed(赤)・Green(緑)・Blue(青)を、加色混合方式によって色を表現する。
各色0〜255までの数値があり全部で16777216種類の色を表現することができる。
スキャナ、モニタ、デジタルカメラ、カラーテレビ等はRGB方式で色調を表現しており、Web作成時もこのRGBモデルで作成される。
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RSS 【あーるえすえす】
Rich Site Summaryの略。
日付と1行のヘッドライン(タイトル、アドレス、見出し、要約、更新時刻など)からなる、ニュース、日記、メールなどの概略を表現する規格。
メタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマットで、 主にサイトの更新情報の公開に、ニュースサイトや著名なウェブログなどで利用されている。
この規格を用いることで、ユーザーは多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
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safari 【さふぁり】
Apple 純正 Webブラウザ
レンダリングエンジンはKDEのブラウザ/ファイルマネージャ「Konqueror」に搭載されている「KHTML」をベースとするなど、Safariはオープンソースのソフトウェアを利用して作り上げられている。
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SEO 【えすいーおー】
SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジンによる検索結果で、自社Webサイトをできるだけ上位に表示させるために、様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法。
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SQL 【えすきゅーえる】
Structured Query Languageの略。
OracleやPostgreSQLなどのリレーショナルデータベースを操作する言語。
ANSI、ISO、JISで仕様が定義されている。
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Visual Basic Script 【びじゅある・べーしっく・すくりぷと】
Microsoft社が開発したクライアントサイドスクリプト。
Visual BasicのサブセットであるVBA(Visual Basic for Applications)のWebブラウザやサーバでの使用に最適化したサブセットにあたる。
ActiveXの技術を用いており、アプリケーションの連携や自動処理に優れる反面、悪意のあるスクリプトにより、データが破壊される事もある。
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VPN 【ぶいぴーえぬ】
Virtual Private Networkの略称で、公共のネットワークを利用して仮想的に(認証や暗号技術を利用して)プライベートなネットワークを実現する技術。これにより低コストでセキュリティの高いネットワークを構築することができる。
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W3C 【だぶりゅーすりーしー】
WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体。
主にHTMLCSSXMLなどの規格を提案している。
企業、大学・研究所、個人などが集まり、1994年10月に発足し、現在ではマサチューセッツ工科大学計算機科学研究所(MIT/LCS)、欧州合同素粒子原子核研究機構(ERCIM)、慶應義塾大学SFC研究所(Keio-SFC)がホスト機関として共同運営している。
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WAY【わい】
Web Accessibility Initiativeの略称。
WWWに関する技術の標準化を行っているW3C内に設けられた組織。
誰もがWWWを利用できるようする事を目的とし、障害者等に配慮したWebコンテンツの作成方法などに関する指針を公表している。
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Webブラウザ【うぇぶぶらうざ】
別名 : browser、WWWブラウザ、ウェブブラウザ、ブラウザ。
WWWサーバの情報をクライアント側でブラウズするためのソフトウェア。
WWWサーバとWWWクライアント間の通信プロトコル(HTTPプロトコルやHTML)は基本的に公開されているが、インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する。
フォームを使用してユーザがデータをWebサーバに送信したり、JavaScriptFlash、およびJavaなどで記述されたアプリケーションソフトを動作させたりすることも可能。
一部の情報は、特定のWWWブラウザを利用しなければ正しく処理できない場合もある。
世界初のグラフィカルなWebブラウザはNCSAによって開発されたMosaicである
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Webマイニング【うぇいぶまいにんぐ】
Webシステムの情報は、Webページに表示されている内容のほかに、Webページのデータには含まれるが表示されない内容、リンク構造、ユーザのアクセスログなどの情報もある。これらの情報を高度に活用し、何らかの新たな知見を得る方法のこと。
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WWW 【だぶりゅーだぶりゅーだぶりゅー】
World Wide Webの略で、インターネットでの情報検索システム・サービスシステムのひとつ。
ハイパーテキストの概念を応用した分散型の情報システムで、CERNが開発した。
単にWeb(ウェブ、ウェッブ)と呼ばれることも多い。
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WYSIWYG 【うぃじぃうぃぐ】
What you see is what you get
「見たものが、手に入れられるもの」の意
ディスプレイに見えている編集イメージがそのままプリンターで出力できること。
Macintoshの初期プリンタImageWriterの解像度はMacintoshの画面と同じ72dpiを使用、当時としては画期的なWYSIWYGを実現していた。
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XML 【えっくうすえむえる】
eXtensible Markup Languageの略。
HTMLのような固定のマークアップ方法だけではなく、文書独自のマークアップ方法を定義できるようになる。
(独自にタグを定義できることが特徴)このXMLの標準化は、W3Cで行なわれている。
企業間(B to B)の電子商取引においてこれまでの企業は、オンライン(主に専用線)で物品の調達や流通を行なえる仕組みを作ってきたが、電子的な取引情報の交換(EDI:Electronic Data Interchange)には専用のシステムが必要である。
このEDIシステムをXMLで構築すれば、インターネットを利用し、Webブラウザベースで電子商取引を行なうことが可能になる。
共通のフォーマットを利用することで取引に参加できる企業を拡大することができる。
XSS 【えっくすえすえす】
Cross Site Scripting(クロスサイトスクリプティング)の略称。
CSSとするとスタイルシート(Cascading Style Sheets)と混同されるため、XSSと称される。
ソフトウェアのセキュリティホールの一つで、ユーザが認識しないまま悪意のあるコードを実行させるなどして、個人データや商取引の際に使用されたcookie情報を盗んだり改造される恐れがある。
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YAGNI 【やぐに】
You Aren't Gonna Need It(それを必要とすることはない)をもじったもので、プログラム等において、将来必要になるかもしれない機能を搭載しても、結局は使われず資源の無駄になってしまうこと。
転じて、必要なものは必要な時に設計しよう、という考え。
最初の設計段階で、仕様を明確にする事が肝要という意味も含まれる。
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アフェリエイト(affiliate) 【あふぇりえいと】
加入・合併・提携という意味。
他社のバナー広告等を自社のWebサイトに載せ、そのバナーをクリックしたことにより報酬を得ることのできるシステム。
クリック数に応じた報酬の「クリック保証型」と、クリックして成果(商品購入など)が発生した時に報酬が発生する「成功報酬型」がある。
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オープンソースソフトウェア 【おーぷんそーすそふとうぇあ】
ソースコードを無償で公開し、誰でも自由に改良して再配布することができる、ソフトウェア開発方式。
主なものとして、Linux・Netscapeなど。
一般にフリーソフトと呼ばれるものは、使用は無料であるが改変や再配布などに制限があることが多く、その点で一線を画している。
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機種依存文字 【きしゅいぞんもじ】
コンピュータ上で扱う文字はそれぞれにコードを割り振って処理している。
日本語の漢字や全角ひらがな・全角カタカナなどはコード番号がJISで規定されている。JISで規格されていない文字や記号などはメーカーが独自にコードを割り当てているため、ある機種では正常に表示される文字が別の機種では違うものが表示されたりする。
このような特定の機種だけで使われる文字を機種依存文字という。
具体例としては丸付き文字、ローマ数字、単位記号など。
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サーバサイドプログラム 【さーばさいどぷろぐらむ】
Javascriptのように、ローカルのブラウザ(クライアント)上で動作する「クライアントサイドスクリプト」に対し、Webサーバの内部で動作するプログラムのことを指す。
一般にCGIプログラムとも呼ばれ、掲示板・メール送信フォーム・投票アンケートなどが知られている。
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パケット 【ぱけっと】
ネットワーク上を流れる制御情報を付加された小さなまとまりのデータ。
データをパケットに分割して送受信する通信方式をパケット通信と呼ぶ。
多数のパケットに分割して送受信することによって通信回線が占有されなくなり、 効率良く回線を利用することができる。
パケットには通常、先頭にプロトコルヘッダ、その次にデータ本体、最後にエラー検出コードなどが含まれている。
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光ファイバ 【ひかりふぁいば】
光を使って信号を送信する技術。ADSLなどが利用する電話線は銅線に電気を送信する方法のため、NTT基地局からPCまでの距離が離れるほど電気信号の減衰やノイズの影響が大きくなり、通信が不安定になる。しかし光ファイバはデータの減衰がなく、大量のデータを高速・高品質に転送することができる。
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プラグイン 【ぷらぐいん】
アプリケーションに機能を追加する機能拡張ファイルで、単体では動作しない。
エクステンション・アドイン(アドオン)とも呼ばれる。
WebブラウザのShockwaveやAcrobatプラグインのように、機能を拡張する事により、本来のアプリケーションでは実現できない動作をスムーズに連携することができる。
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ベアボーンキット 【べあぼーんきっと】
ケース・電源・マザーボードなどの一式がセットになっている、自作初心者向けの組立PCキット。
CD-ROMなどのドライブや、CPU・メモリなどの「中身」を別に購入して装着する事で、好みのパソコンを作成する事ができる。
形や色も様々で、ダンボール素材やアルミでできたものなど、個性的な製品が多く出回っている。
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マークアップ言語【まーくあっぷげんご】
文字の属性をあらかじめ定義されたコマンドに沿って記述する言語のこと。
文字列のキャラクタコード以外のさまざまな属性情報(書体の種類・サイズ、色など)や組版情報、ハイパーリンク情報などを属性として与えられる。
HTMLはマークアップ言語の代表的な存在。
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マザーボード 【まざーぼーど】
コンピュータの部品の一つ。
CPU(各装置の制御やデータの計算・加工を行なう中枢部分)やメモリなど、他の部品を装着する基板のこと。
サイズの規格(AT/ATX/microATXなど)がある。
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レップ 【れっぷ】
(representative)またはメディアレップ。
インターネット上の広告代理店のこと。
複数のWebコンテンツ提供者と契約し、広告代理店やクライアント企業から出稿の依頼を受け、そのクライアントに最適なWebを提案し、各Webサイトに広告を配信する。
最近ではスポンサーとして検索キーワードに対応した広告を表示させるサービスもある。
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